★ソロギターへの近道<3>アルペジオ_3 アルペジオにメロディー入れる[ソロギター初心者の練習方法]
追記:部分修正時2020/8/17 に各音源のテンポを bpm60にしました
アルペジオの注意や解説はアルペジオ_1を、コード進行は_2をご覧ください。
★”超”初心者のアルペジオ_2 [コード進行でのアルペジオ]
前回_2で練習したアルペジオにメロディーを入れてみましょう。メロディーと言っても練習用の簡単なものです。

これができればフィンガースタイルソロギター⁉

あまーーい!
前回_2 のアルペジオ確認

アルペジオ_3-1 メロディーを入れる
アルペジオに入れるメロディーの確認
練習用に簡単なメロディーを作りました。1~2弦のみ使用です
このメロディーのみのパートは確認程度にしましょう。アルペジオや和音が入ると運指が変わりますので全て同時に弾く練習をお勧めします
音源 3-1 メロディーの確認
楽譜 3-1 メロディーのみの楽譜

アルペジオと同時メロディーを弾く
同時と言ってもメロディーが主役ですので、アルペジオ部分に被る場合は当然メロディー優先です。楽譜3-1の、付点4分音符等は伸ばせる範囲で伸ばしましょう。ベース音も含めてミュートしません。自然な感じで、音が途切れないようにしましょう。但しメロディーの部分がはっきりと聞き取れるように、弾けるようにしましょう
音源 3-2 メロディーを入れる
楽譜 3-2

アルペジオ_3-2 和音も入れる
和音とメロディーを入れる
楽譜3-2に、押さえている C Am DM G7 をそのまま1拍めなどに入れてもよいのですが、
左手の運指を楽にして、しかも良い響きになる例を紹介します。これはソロギターのアレンジの時にも良く使います。
音源 3-3 和音も入れる
楽譜 3-3 和音も入れる

★自分の好きなように変えてみるのも良いと思います。アレンジしてみてください
クリックで移動→ 運指についてはこちら
ここまで来ればアルペジオ系のソロギターはもう目の前でしょう。他のアルペジオパターンにもメロディーやコードを付けてみてください
アルペジオ的なアレンジ例
★ロンドンデリーの歌 / Londonderry Air <ダニー・ボーイ>
アルペジオ中心のアレンジをしてみました。キーがG→Aと転調しますが、左手運指はシンプルです。
「赤い靴」 楽譜_4 楽譜_5 アルペジオ中心のアレンジです。
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動画などでギター演奏のフォーム、右手の位置や指の弾き方等を見てください。いろんなプロの方の映像で確認してください。
クラシック、フラメンコ、フィンガースタイル等でいろんな形があると思います。自身にあった方法を見つけるまでは固定観念は捨ててフォームを参考にしましょう
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