★ソロギターへの近道<2>アルペジオ_2[コード進行でのアルペジオ][ソロギター初心者の練習方法]
2019/11/1 コード図を修正し、度数表示から音名表示にしました。それに伴い一部加筆修正しました
前回の ★”超”初心者のアルペジオ_1 の、開放弦のみでのアルペジオがリズムに合わせて正確に良い音が出るようになったら、コードを付けてみましょう
最初に練習した楽譜1-1の形は、p=6弦 i=3弦 m=2弦 a=1弦 でした
コード進行_基本
この形のアルペジオの音数を倍に増やしました。4分音符を8分音符に、全音符を2分音符に。
コード進行は、良く見る C Am Dm G7 C です。
右手の i=3弦 m=2弦 a=1弦 は変わりませんが、親指Pが、コードのルートを弾きますのでC A D G Cと動きます。
コード 図
ではコードを覚えて、スムーズに押さえれるようになりましょう。 実際には弾かない音も含めて基本的な形を表示してあります。 基本の形ですので丸覚えで構いません。弾かない弦も押さえてください。
C シー・メジャー <ド・ミ・ソ>
Am エー・マイナー <ラ・ド・ミ>
Dm デー・マイナー <レ・ファ・ラ>
デーが気になる方はこちら→ ギター弾きの「D」は「ディー」それとも「デー」
G7 ジー・セブン(または、)セブンス <ソ・シ・レ・ファ>
7th(セブンスまでをコード・トーンと言います。9th以降は、テンション・ノート)は、正確にはセブンスですが、通常ジー・セブンと言う場合が多いです。9th 以降はナインスとスを付ける方が多いと思います。人によって結構まちまちです。
★フィンガースタイル・ソロギターでは、指でのコード・ストロークを除いて6弦全てを弾く事はあまりしません。(稀にあります。例親指で2本の弦を同時に弾く等) また同じ音が複数存在する場合、弾く弦を選んだほうがきれいに響く場合が多いと思いますが、最初は基本的なローポジションのコードの形として覚えましょう
コード進行でのアルペジオ
音源 アルペジオ2-1
楽譜 アルペジオ2-1
コード進行 でのアルペジオ _ベース音の変化
難易度があがります。楽譜2-1のベース音を一部変化させます
(各コードのルートと5度を弾きます)
音源 アルペジオ2-2
楽譜 アルペジオ2-2
リズム最優先です。ゆっくりで良いのでコードチェンジの時にリズムが乱れないように練習します。リズムキープできるテンポで、良い音が出ているか確認しながら弾いてください
続きを観る ★”超”初心者のアルペジオ_3 [メロディーを入れる]
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