[解説]「スカイレストラン」荒井由実 / ハイ・ファイ・セットSologuitar TAB No.asB-217

2023/08/27ソロギターアレンジ TAB,ソロギター・アレンジ方法/演奏解説演奏解説,日本のポピュラー

1975年（昭和 50年） 作詞：荒井由実　作曲：村井邦彦　編曲：松任谷正隆
アレンジ・キー Am　カポ５ ハイ・ファイ・セット　キー Dm

今回のポイント

無料楽譜はユーチューブで

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アレンジ・演奏解説

ソロギター・アレンジ　キーについて

・Am にしました。メロディーは３弦解放の「ソ」から１弦３フレットの「ソ」まで１オクターブ。ソロギターにアレンジしやすいです。ハイ・ファイ・セット　キーのDm も魅力的。
・Dmだと１弦８フレット辺りで盛り上がるので、難易度が格段に上がり見送りました。山本潤子氏の透き通った声は魅力的です。カポ２～３辺りでも雰囲気出ます。

ソロギター　アレンジについて

リズム

・イントロ　ベースのリズム
ソロギターの場合リズムの表現をベースでも行う場合が多いです。
動画の概要欄chapterでイントロ・ベースライン３小節＜１＞＜２＞に飛んでください。
＜１＞が最初にアレンジしたベースライン。この感じが好きですが、難易度を考慮して不採用。
＜２＞の2分音符の場合ノリが平坦になりやすい欠点がありますが、演奏は極端に楽になります。
・メロディーにシンコペーションが多いと２分音符でも感じはでます。後は演奏者次第。

歌が始まってからのベースのリズム

一部を除いて図１

・図１をメトロノームに合わせて聞いてみましょう

・メロディーやコードチェンジがないと小節の頭が分からなくなる感じ
極端にアクセントをつけてみます　動画２　小節の頭を見失う事のないように注意

３小節

・1弦１フレットは勿論左親指 T でも

・２拍め裏からの２弦１→３ドレは１拍めで２弦を２中指で押さえていて、ベースが解放弦になるのでそのまま移動が私の運指です

6小節

ベース　２拍め裏の５弦３フレット「ソ」の時点でセーハしておくとスムーズ

20小節　敢えて押さえる指を変更

左指１で２弦１フレットをすでに押さえていますが、４拍め裏では左指２に変更し２１小節のベース６弦１フレットに備えます。細かいですが、こういった事がスムーズな演奏に繋がると考えています　図２

以後はほぼ繰り返し。インストですので２番省略

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■アコースティックギター用プリアンプ ■2ch ■4バンドEQ ■アンチ・フィードバック機能 ■アコースティック・ギター本来の「鳴り」を再現するアコースティック・レゾナンス ■独自の先進技術「MDP」によるコンプレッサー、ディレイやコーラス、アンビエンスなどの専用エフェクトを搭載

終わりに

・カポでキーを上げれるので、ローポジション中心の弾きやすさ重視のアレンジにしました。
・物足りない方は Dm のアレンジに挑戦してはいかがでしょうか。１弦で８フレットまで使います
・約2分５秒ほどの演奏時間です。短い方は、歌の２番を入れて尺を長くしてください
　最後までありがとうございました。

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