新着記事

★ギター初心者がカポタストを使用して曲のキーを変更する_2 

初心者ソロギター独学[学習と練習]簡単理論解説

最初からご覧になる方はこちら↓↓


 ☆はじめに
前回のつづきになります
・カポタストで「キーC」を1フレットごと順番に他のキーに変更してみましょう
・Cのフォームで「CからF♯」。Gのフォームで「GからB」
・複雑な解説は極力避けますので、詳細は楽典等でご確認ください


カポタスト使用で「Cメジャー」から各キーへの移調 

前回「キーC」の曲を2フレットにカポタストを使用する事により左右の指使いを変更しないで「キーD」にしました。
今回は、Cメジャーのキーをギターの指板で1フレットごとのキーについてです

演奏者の考え方や奏法、また楽器自体の構造(ネックのジョイント位置)等によりますが、一般的なアコースティック・ギターやクラシック・ギターでカポタストの装着上限を「5~6フレット」として1フレット刻みでキーを変更してみましょう
(まぁ、スカボローフェアでポール・サイモンが「カポタスト7」で演奏してましたね。あれはAmのフォームでの演奏でカポタスト7でキーはEmになります)


さて、
「ド レ ミ ファ ソ ラ シ」 の7音には半音が5つあり
「ド ド♯ レ レ♯ ミ ファ ファ♯ ソ ソ♯ ラ ラ♯ シ」 の12音になります。
(ド♯=レ♭、レ♯=ミ♭、ファ♯=ソ♭、ソ♯=ラ♭、12平均律と言い1オクターブを12等分した音律)


★同様にキーも表-1のようになります↓↓「EとF」「BとC」の間は半音です

C♯=D♭DD♯=E♭EFF♯=G♭GG♯=A♭AA♯=B♭
表-1

最初に一般的なローコードのCを押さえてスタート

ローコードの C

Cコード図、キーの変更カポ-2
図-1

キーCからキーF♯

カポタストを1フレット単位で6フレットの「F♯」まで移動したときのキーです 表-2

キーの変更カポ-2CからF♯
表-2

CからGへの移調表

さて、つぎは「G」なのですが、ここからは、実際に転調してカポタスト0からスタートします。
CからGへのコードの移調は表-3↓↓です。
元のキーCを上に書き下にGからスタートしたGAB CDEFを記入すれば簡単に変更できます

CDEFGAB
GABCDEF
表-3

つまり、「CはG」「DmはAm」「G♯7はD♯7」「A♭はE♭」に変更になります。


例「キーC」の楽譜-1

一般的な「キーC」の楽譜

楽譜-1

楽譜-1をキーGに移調してみましょう↓↓ 楽譜-2

メロディーと「表-3」を使ってコードも移調しました

楽譜-2


最初に一般的なローコードのGを押さえてスタート

ローコードの G

Gコード図、キーの変更カポ-
図-2

キーGからキーB、そしてCへ

元のキーをGにしてカポタスト1~4で全てのメジャーキーに移行しました。カポ5で最初にCに戻ります。表-4

キーの変更カポ-2-GからBC
表-4

CのフォームでCからF♯。GのフォームでGからB、そしてCまでカポタストによってキーを変更する事ができました


まとめ

Cのフォームで移調
Gのフォームで移調

カポタストを使用したキー変更_1も参考にしてください。
マイナーキーも考え方は同じです。

・ソロ・ギターではカポタストを使用した事によって実際に鳴っているキーを把握
・ボーカルのバックや弾き語り等でキーを変更できます
・ギター・デュオ等では「1人はカポタスト無しでCのフォーム」他者は「カポタスト5フレットでGのフォーム」で合わせる事ができます。

 等々お役に立てれば幸いです


カポタスト自体についてはこちら↓↓



スポンサーリンク

サウンドハウス