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ミスティー[図解] 演奏・アレンジ解説 Misty ソロギターTAB 

ソロギターアレンジ TAB,YouTube 楽譜動画,ソロ・アレンジ方法 / 演奏解説

☆1954年 曲:エロール・ガーナー

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楽曲やアレンジについて

有名曲です。いつかどこかで聞いた事のある曲でしょう。

ジャズ・ピアニストのエロール・ガーナーが1954年に飛行機で移動中に思いついた曲だそうで、楽譜を書かない彼は記憶するのに苦労したエピソードが残ってます。 ウィキペディア「ミスティ」

各8小節の AABA 32小節のテーマ で、今回は2回目の AA部分をジャズのアドリブパートのような感じにアレンジしてみました。YouTube楽譜動画をご覧になられた方は、ソロギターの楽譜なのにソロパートの”solo”の表示に違和感があったかもしれません。

ソロギターのソロパート?

純粋にアドリブではないので楽譜には便宜上「solo」としました

ポップな感じもある曲ですが、ちょっと崩したアドリブ風なフェイクも似合う良い意味で不思議なメロディーですね。原曲のイメージを損なわないようにバラードな感じにしました


JAM音楽教室

演奏・アレンジ解説

YouTube楽譜動画をご覧になり小節数等を確認してください⇩⇩ 

運指等私個人の弾き方でありこれが正しいという事ではありません。ご自身で考えて頂き、より良いようにしてください

コード・ダイアグラムや指番号等はこちら→ TAB、コード・ダイアグラム、指番号等の表記の統一

アウフタクト 2拍

・D7sus4は好みです。次のG7(13)からスタートでも良いと思います

・2拍めベースの6弦3Fは左人差指でのセーハです。この時点でG7(13)を押さえてしまします。

ミスティ解説図-1
図-1

A パート

1小節

・次のCmaj7から1小節めです。ローコードのCを押さえて2弦1Fの1の指を離すと完成です。簡単ですが良い響きですね。

・空いた人差指1で3拍めのベース5弦2Fを押さえます。

2小節

・Gm7、3Fは人差指でセーハです。1弦5F小指で、2拍めのベース5弦5F薬指。3Fセーハのまま3拍めのC7です

・楽譜動画のTABは、図-3のようになっていますが
 2小節めの最後の「ミ」「ド」は、3小節めのFmaj7にスムーズに行ける方は各2弦5F、3弦5Fで(図-2)。手間取る場合はベースの6弦3Fを離して1弦開放と2弦1Fで良いと思います(図-3)。ベース音が厳密に1拍伸びなくても大丈夫です。(気持ちの中では1拍分伸びている)

ミスティ解説図-2
図-2 ベースを押さえたまま

・1弦開放の「ミ」の時はセーハの人差指の1弦側だけ浮かせてベース音を維持し、2弦1Fの直前で離す。(次の3小節めFmaj7が押さえやすい)

ミスティ解説図-3
図-3 ベースを離す

3小節

・3拍めのF6 「4弦3Fは薬指、3弦2Fは中指、2弦3Fは小指」です。この時2弦1Fを人差指で押さえておきます。これで次の3連符「ラドミ」がスムーズに弾けます。

ミスティ解説図-4
図-4 F6

4小節

・1拍め1Fセーハで、2弦3f薬指、1弦3F小指です。2拍めのベース5弦3Fは空いている中指です。この時セーハの人差指は離した方が楽ですね。

7小節~8小節

・ベースの2拍3連と2拍3連の中に8分音符が入ります。音源のように正確にカウントするのは勿論良いですが、タメて雰囲気を出すというのもアリでしょう。大きくリズムが狂わなければ硬く考えずにルバートで。

・G7(13)は図-1

9小節

・3拍めDm7(11)は3度が無いので、Dsus4の響きなのですが、キーCの「Ⅱ-Ⅴ-ⅠつまりDm7-G7-Cmaj7」の部分なのでDm7の表示です。ベースを次のGadd9に向けて「ソ」にしたので(11)としました。Dsus4/Gとも言えますね。つまりコード単体で考えるとDsus4。前後の流れで考えるとDm7/GまたはDm7(11)等々でしょう。

・鍵盤楽器のように音が順番に並び、10本の指で同時に10音出せる楽器と違い、6本の弦(6弦ギター)を左指5本で押さえるギターの場合コード・ボイシングが独特で曖昧です。そこがとても魅力的です

・次の10小節 Cmaj7の最高音「ミ」に向かって「ドレミ」と高音がスムーズに移動します。

ミスティ解説図-5
図-5

JAM音楽教室


B パート

11小節

・このGm7はジャズ系の方が良く使うフォームです。

・今回はこの図-6の押さえ方ではありません。次の指使いに向いてないからです。図-7の押さえ方をします。

ミスティ解説図-6
図-6

・今回の押さえ方。1弦メロディーが6F→5Fと移動し、ベースが1拍め4弦5Fから3拍め5弦5Fに移りますので1拍めから5弦と1弦の5Fを押さえておきます

ミスティ解説図-7
図-7

12小節

・C7(♭9)ですが3度のミを抜いています。図-8
・コードの3度はメジャーかマイナーかのコード・キャラクターを決める重要な音ですが、私の場合「響きが良ければ」無しでも良しとしています。

ミスティ解説図-8
図-8

・3度を入れる場合は図-9 4弦2F

ミスティ解説図-9
図-9

13小節

・F6コード。人差指でセーハを14小節1拍まで維持します。図-10

・Gm7からは同じフォームで半音移動。楽勝ですね

ミスティ解説図-10
図-10

14小節

・F6~G6。同じフォームで1音移動。図-11 

ミスティ解説図-11
図-11

・Fmaj7は5Fセーハでなくても押さえやすい方で図-12

ミスティ解説図-12
図-12

15小節

・F♯7(♭9) 14小節最後のFmaj7の流れからコード表記をF♯7(♭9)にしました。
 響きはBsus4でしょうか。F♯7sus4の表示でも良いと思います。

・1弦5Fがありますので、1拍めから押さえておきましょう。図-13 1弦2弦5Fを中指でセーハしておきます

ミスティ解説図-13
図-13

17小節~18小節

・7小節~8小節参照


まとめ

・A A B A ×2 のA B パートの解説をさせて頂きました。2回目の A Aは、ジャズのアドリブパートみたいに崩してみました。ソロギターサイトですので専門外の解説はしません。ジャズ専門のサイトを参考にした方が良いと思います。
また、いろいろ工夫して自分なりのソロパートを創ってお楽しみください。


・少しでもソロギターの演奏やアレンジの参考になれば幸いです。

マジか…

 おーし やるぞ~ 

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