ミューズスコアでソロギターTab譜の作成_4 「リードシート作成 / コード・記号」
リードシートの作成です。基本のメロディーにコードやパート記号等を記入した簡単な楽譜です
譜例に 本居長世先生作曲 野口雨情先生作詞
名曲「七つの子」を使用させていただきます。感謝です
ソロギターTab譜の作成_3 「Tab譜に直接入力」で、下の楽譜ができている前提で始めます
コード記号の入力
「G」「D7」の入力
では、1小節目の1拍目シの音をクリックして選択
シの音が青くなり選択された状態です
pcキーボードの「ctrl」を押したまま「K」を押します
シの上に□が表示されました
選択された状態で、pcキーボードの「G」を押します
小文字の「g」が表示されました
楽譜の空の部分をクリックして選択した状態を解除します
自動で大文字の「G」になりました。最初のコード記号の入力が出来ました
楽譜の空の部分をクリック以外にもpcキーボードの「tab」キーで次の小節の1拍目に移動できます
今回は1小節目の3拍目にコード記号の入力をしますので、3拍目のラの音をクリックします
先ほどと同様に自動で大文字のGになり、3拍目のラが選択された状態になります
選択された状態のまま同様に
pcキーボードの「ctrl」を押したまま「K」を押します
今度は d と 7 を入力し「tab」を押します
2拍目に「D7」が入力され、2小節目の1拍目が選択された状態になり次のコードが入力できる状態になりました
他のコード記号入力方法
注意: → や + 記号は入力しません
・Em → e + m
・同様にAmは、a + m
・D♯m7(♭5) → d + # + m + 7 + ( + B + 5 + )
・シャープは井ゲタ(スクエア / ハッシュ記号)で入力しても自動で♯記号に変換されます (井ゲタ「#」とシャープ「♯」は別記号です)
・フラットはpcキーボードの「B」で自動に「♭」になります
BBと入力すると「B♭」になります
以下の図のように4小節分コード記号を入力してみましょう
リードシート作成
[設定]_小節の追加・削除 を参照して最初に作成した16小節の楽譜を24小節にします
譜例に 本居長世先生作曲 野口雨情先生作詞
名曲「七つの子」を使用させていただきます。感謝です
以下の音符とコード記号を入力してみましょう
テキスト入力
リードシートを見やすくする為に記号を入力してみましょう
「テキスト」はいろいろできますが、今回は A A B A や、A A’ B A" 等の記号です。
最初の「シ」を選択した状態で
「テキスト」をクリック
テキストが開いたら「B1」をダブルクリック
Aが表示されました
同様に9小節目1拍「ラ」をクリックし選択した状態でもう一度「B1」をクリック
今度は「B」が表示されました
同様に17小節に「B1]をクリックすると「C」が表示されます
「C」をダブルクリックして大文字の「A」を入力してください
これで、8小節単位の A B A の表示ができました
<2023/6/13>追記
パレットに「テキスト」が表示されない場合
上部タブの「表示」→「マスターパレット」この中に「パレット」があります
このマスターパレット表示のまま使用できます
続きを見る→ ソロギターTab譜の作成_5 「ベース音の入力」
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