▲[図解]ギターのフレットでドレミの位置を覚える_5<まとめ1>
ドレミの位置を覚える練習は何の為か
ドレミの位置を覚える練習をすると
・コードの音を探せるようになる
・ベースの音を探せるようになる
・ソロのフレーズ作りに役立つ
・楽譜の音がすぐみつかる
・練習で左指が広がるようになる etc…
良い事しかありません!
この練習の注意
*平行移動して使い回しますので開放弦は使いません
*右手の指使い
フィンガースタイルの場合は、人差指から始めて人差指(以下 i ) 中指(以下 m )を交互に。ピックの場合は、ダウンから始めてダウン・アップを交互に。
*遅いテンポで1音1音正確に鳴っているか確認しながら練習しましょう
*無機質な練習は飽きます、指ならしと思ってギターを持ったら最初に弾く習慣をつけましょう
ドレミの位置を覚える第1から第4で、6弦1フレットの F ファから1弦10フレットの D レまで使用しました。左手指使いの型としては第5、第6とありますが、最初はソロギターで使用頻度の高い 第1から第4 の練習をしてください
覚えかたの例 オクターブ音
覚え方として、まず”ド”の位置を覚えてオクターブ違いの”ド”とを覚える等の工夫が必要ですね。大変ですから。
図 5-1 [例] 第4ポジション オクターブを覚える ”ド”
6弦と1弦は開放弦が同じ E ミ なので問題無いでしょう。
図 5-2 [例] 第4ポジション オクターブを覚える ”レ”や”ラ”
オクターブ奏法の時に良く使用するフォームです
図5-1、図5-2のようにオクターブ違いを同時に覚えましょう。他のオクターブ違いも自分で探しましょう。
[6弦と4弦] [5弦と3弦]のオクターブは、1フレット空きで、[4弦と2弦] [3弦と1弦]は2フレット間が空くと覚えましょう第1から第4までのまとめ 図
第1ポジション
第2ポジション
第3ポジション
第4ポジション
無理しないで、ギターを持ったら最初に指ならしとして気楽に練習しましょう。継続する事が大切です
★第5第6ポジション→第5・第6ポジションはこちら
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