◎フィンガースタイル・ソロギター初心者「カントリーブルース」の使えるネタ_2 Key=E
跳ね跳ねの”いなたい”2です
前回のターンアラウンド(クリックで移動→ フィンガースタイル・ソロギター/ カントリーブルースの使えるネタ_1 Key=E )は、折り返し部分に良く使うフレーズでした。またターンアラウンドを利用してエンディングに行ったりしました。
今回は演奏中のよくあるフレーズです。いなたいです
だから ”いなたい” って何んだ?ってんだよ
教えない
先ずはEのブルースでのコード進行の確認です
Key E のブルース、3コード
図_1 Eブルース3コード 1
図_2 Eブルース3コード 2 もっとシンプル
今回はより”いなたく”シンプルする為に、2小節めをE7にして1~4小節通してE7にしてしまいます
1小節目からの E7の4小節 ブルースなフレーズを考えてみてください。簡単なものでいいんです。でもベースを入れないといけないのがフィンガースタイルソロギターの考えどころです。ベースはずっとEでも良いですし、変化をつけても良いですが、今回のテーマは「カントリーブルース」ですのでほどほどに。
ペンタトニックでバンバンフレーズ作れますけど、今回は常套句的な定番フレーズです
今回は1~4小節を考えて頂くとして、5小節からです
常套句<1>5小節~6小節 A7 の部分
音源_2-1
楽譜_2-1
常套句<2>7小節~8小節 E7 の部分
音源_2-2
楽譜_2-2
ふっと思ったのですが、常套句と言っても最初にやった人がいるんでしょうねやっぱ。私は全然知りません。子供のころの記憶なので、自信ありませんが。当時聞いたブルースマンは、
★ミシシッピ・ジョン・ハート
★ロバート・ジョンソン
あと思い出せないです
後になって
★ジョン・リー・フッカー
★BBキング
★アルバート・キング
このへんはそんなに聞き込んでいませんが、マイルス・デイヴィスとジョン・リー・フッカーの映画のサントラCDはかっこよかった(話それてますけど) カントリーブルースではないです
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話がそれました。戻します
常套句か??繰り返し後の1小節目~E7の4小節
音源_2-3 4小節間 E7
楽譜_2-3 4小節間 E7
ここは徐々に音量を大きくしたり、クゥオーターチョーキングしてみたりテンポ変えたりためたりと工夫が必要ですね。これ大事。
詳しくはこちら→ [演奏解説]初心者でも弾けるフィンガースタイル・ソロギター「カントリーブルース」の弾き方
あとテンポの話ですが一部参考になりそうな記事はこちら→ ソロギター初心者の問題と解決「テンポの設定」(クリックで移動)
この辺まで弾けると後少しプラスて1曲にできそうですね。
もっと学習したい方は一押しギタリスト!!
フィンガースタイルソロギターのブルースと言えば 打田十紀夫氏 何度かライブを拝見してますが。話がとても面白い方です。しかしギターは最高にかっこいいです。いなたい曲も洗練された凄い演奏になります。センスグンバツ!
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本格的に学習する方はこちら↓→ リットーミュージック RittorMusic 公式YouTubeチャンネル
ユーチューブに移動→打田十紀夫直伝! アコースティック・ブルース・ギター 目からウロコの楽ネタ大全
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続きを見る→ フィンガースタイル・ソロギター/ カントリーブルースの使えるネタ_3 Key=E 12-bar×2
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