SLG200N-NT ヤマハ サイレント ギター / Ovation USA Classic 1863
長年ギター弾いてますので、現在まで10台くらい使用してきました。
現在使用ギターは2本で生音が必要なときはオベーションです
Ovation USA Classic 1863
オベーション USA クラシック 1863 スーパーシャロウボウル
クラシックギタータイプのエレガットで、ネックの形状が私には最良です。
5ピースネックは文字どうりマホガニーとメイプルを5層に合わせ薄めのネックなのに強度を増していて安定感が素晴らしいです
茶色の3本と黄色の2本で5ピースになっています
ナット幅が広め(約50mm)で ネックの厚みが薄いのが好きです
もう「オベーション USA」は製造されて無いとの事です
(追記 一旦閉鎖したUSA工場が再開して一時的にアダマスを作っていたそうです)
ネックもボディーも薄いです
最初のオベーションは、オベーション USA クラシック 1763 ディープボウル カッタウェイで、ボディーが分厚く深い音でした。これは、シャープな切れのある音です
薄いボディーを使いだしてから右手が楽になりました。
ピアノトリオ+ギターでのグループ演奏の頃のメインギターでした。
追記:オベーションUSAは2019/12現在制作されてませんがオベーション・セレブレティーのガットはまだあるようです
⇩価格にとても幅があります。注意です。これはスーパーシャローでは無いかもしれません。要確認!
チューナーが付いていていいですね。私のは30年位前に購入した物なのでチューナー無しなんです。あとヘッドの部分が黒でかっこいいですね
さて現在のメインギターは
YAMAHA SLG200N-NT
ヤマハ サイレントギター (ナイロン弦仕様)
型番違いますけど、リー・リトナー先生がライブで使用してして有名になりました。
YouTubeで「 リー リトナー サイレントギター 」で観てください
このギターで当サイトのアレンジTabを作成しています。PCや周辺機器との相性が良くて助かります。
生楽器とは別物ですが、左手の押さえごごちや、右手の弾きごこちはアコギやガットそのものです。
またボディー上部を外し細くして付属の専用ケースに入れるととても持ち運びが楽です。
個人的にルックスも好きです
ボディー幅薄いです。空洞ですが、程よい重みがあってしっくりきます。右腕が楽なのと、いろいろと便利な機能付きのギターです。ナット幅50mmと私にはほんの少し細いですが、6弦親指押さえがたまに有るのでOKです。ネックの形状も私にはとても良いです
ナット幅52mmの SLG200NW も発売されました。これもクラシックギタータイプのナイロン弦です
勿論SLG200シリーズには、アコースティックギタータイプとクラシックギタータイプの両方あります。カラーは各3色ですね。
詳しくは ↓
サイレントギターを2年ほど使用しての感想
これは素晴らしく便利な機能満載で、単3電池2本で鳴らせます。
クロマチックチューナー・ボリューム・ベースコントロール・トレブルコントロール・リバーブ1と2・コーラス。ピエゾ音と生音に近い音のブレンド機能。エレクトリックギターのようにシールドでラインアウト(これは当然か)等々。上のYAMAHA詳細ページで確認してくださいね
AUX INが付いてます。これが素晴らしいです。(AUXボリューム付き)
ラインでPCに録音した音源やPCで作成した音源をAUX INでギターにもってきてバーチャルギターデュオしたり、オーケストラやバンドと共演したりできます。まあアコギでも音出してなら出来ますけど。便利さが違うのと出力をイヤホン・ヘッドホンのみに出来るので、と言うかサイレントなので深夜でもギターが弾ける!のです
家族や周囲に迷惑を掛けないで夜でもギターです。最近はパソコンさわっているほうが多いですけど
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しかし、デメリットもあります
注意:エフェクトは同時使用不可で設定ポイントがやや難しい。ピンポイントで合わせなといけないので慣れが必要でライブでは使いにくい。リバーブ・コーラスは別に付けるか、エフェクト付きのアンプを使用するかですね。 ACアダプターもありますが別売です
また、「初心者のうちに、サイレントギターで練習してアコギやガットが上手く弾けるようになるのか」と言うご意見を聞いた事があります。
私は、エレクトリックギターのように使用してます。(SLG200シリーズは丁度レスポールのようなシルエットですね)エレクトリックギターもアンプ無しで練習してても本当の練習にならないのと同じで、勿論サイレントギターもサイレントのまま練習していてもダメだと思います。
しかし、アンプを通して音をしっかり聞きながら、ピッキングニュアンスや、音の大小、ミスタッチの確認から音作りまでしていれば、それはアコギやガットと別にサイレントギターとしての練習になっていると思います。生音は生楽器を弾ける環境(つまり大きな音を出せる環境)で練習すれば良いと言う事です。
ギター選びとかの参考になれば幸いです
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